きらきらEvery(仮)

書き留めたいことを書く

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 2章

『歌舞伎町デ朝マデスッスッス見タイ!』


TVアニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」PV

※このエントリはネタバレを含んでいますのでご注意下さい。

 2章も最速で鑑賞しました。1章ほどのインパクトはなかったのですが(やっぱりユキ様のプリズムショーがすごすぎない?)じわじわと効いてきて、今回も案の定「もっと見たい」「まだまだ見たい」「歌舞伎町デ朝マデカラオケシタイ」となっています。以下、各話感想。

4話 十王院カケル

2話のユキ様回が結構ずっしりしてたので、同じような境遇のカケル回はどうなってしまうんだろう…あの天誅ババアは一体何なんだろう……おそらく、誰もがそんな不安で挑んだカケル回。そして告げられたマダガスカルマダガスカル!このチョイスが朝アニ的で良い…。この話を通して感じたのは、カケルは結構「光属性」の人だったんだなってことです。これは私の恣意的な解釈が含まれたものですが。まさかカケルが『愛』を知りたくてプリズムショーの世界に身を投じたとは思わなかった。『愛』ってなんなのかな、『愛』は本当に存在するのかな。でもきっとカケルは信じたいと思ってるんだよね。そしてその愛は、エーデルローズにあるんだな、って、少しずつ感じられるようになってるんだよね。とはいえ自分が与える側になれるということを、まだ信じきれていないように思います。これからかな。

クラウド進化カケルノミクスファンドは確かキンプリかプラのときのお酒の席で監督と加藤さんが笑いながら話していた記憶があるんですが、まさかクラウド進化でサイリウムチェンジするとはね~~~~!カケルがプリパラやってたネタ、公式なのか二次創作だったのかわからなくなっちゃったよ。「天然ガスが出た~~~~!!!!」のシーン、100億回みたい。というかメリナくん好きすぎるのでレギュラーにしてくれ。デモ今ハマダ無理!!! 天誅ババアはみんなが震えてた人ではなくて、むしろコミカルシーンだったのでわろた。あと真田の顔芸が拝めるので4話は最高!

5話 高田馬場ジョージ

ちょっと、ミョちゃんって誰よ!どこの女!岡山に決まってるな!って思ったけどミヨちゃん最高にいい子だったから幸せになってほしい。ジョージは初登場のキンプラから、ブタキンやプリララを通じて、ずいぶんと肉付けされてきたキャラクターのように思う。もちろん、初登場のときから監督の中にはジョージ像があったとおもうけど、ブタキンジョージがいなければスッスッスジョージはまた別の描き方をされていたと思うので、未ブタキン民はぜひ、ブタキンも見て欲しい。みんな大好きdアニメストアで見られる!! このあとのミナトさんにも言えることだけど、ジョージも地方出身なんですよね。そして、ミナトの両親のように、背中を押されて出てきたわけではなかった。ジョージは利害関係というか、己の野望のためにシュワロに所属しているのかと思っていたんですけど、仁のファンだったということもわかり(もしかしたらこれより以前の何らかの媒体で明らかになっていたかもしれないけど)、しかもちゃんと仁が”汚い手を使ってまで勝利に固執する”ところも含めて憧れてる、ってのがいいですね。

エィスくんがザ・シャフルの2代目センターになったてことは、最後のユニット対決のときは新シャッフルのプリズムショーが見られるのかな。楽しみです。ここでCG使ってきたらどうします?!怖!

第6話 鷹梁ミナト

ミナトさん、たまに雄になるので(普段「僕」だけど「俺」って言ったりするし…)もし雄み前回で来られたら夢女になるしかね~な!と、最速一緒に言った友達と話してたんですが、今回はママみだったけど無事に夢女になりました。普段はニコニコと優しく、たまに厳しく、他の寮生を見守ってくれるミナトさん。そんなミナトさんが家族の、特にご両親の前で見せる表情。彼の中にあった不安。キンプラのときもそうだったけど、結構涙もろいんだね。そんなたくさんの表情を見られました。ミナトさんがプリズムスタァを目指すきっかけとなったコウジのショー、初見のときは「えっいつまでやるの、しんどい、もう食べられません~~~~~(T_T)(T_T)(T_T)」と、ひっくりかえってしまったミナトさんのように、友人と肩を震わせながら見てたんですが、2回目以降は心構えができたせいで、そんなに長くは感じなかった。けど初見はヤバイのでこれからの人は気をつけて! ミナトさんといえばお料理だけど、コウジから「今まで愛のこもったご飯を食べてきたんだね」(セリフ曖昧)や、カレーを通して描かれる、ミナトさんとみんなの絆なども描かれていて本当に素敵な話でした。2章の中で一番好きかも。揺れるミナトさんの背中を押してくれたお母さんの「わかっていたよ」というセリフと優しい表情、2話のユキ様のお母様を思い出しました。大家族で自営業の長男として生まれたミナトさんにとって、家を出て行くというのはどれほどの決意があったんだろうな。それでも背中を押してくれた家族がいるから、挫けそうなときに迎えてくれる家族がいるから、彼はこれからも素敵なスタァになると思います。

山田さんの手料理3連続ジャンプのときに、最後まで「美味い!」って言ってる子がいて、自信なかったんですがその道の人にミナトさんだよ、って教えてもらって、ますますミナトさんが好きになりました。

 

2章はそれぞれの「名前」がキーになってるというのを、Twitterの感想を眺めていて知りました。3章にもそんな共通のテーマがあるのかな? あと7時間後には3章が始まります。何が起こるかわからない、未知数の世界を楽しんできます。