きらきらEvery(仮)

書き留めたいことを書く

すっからかんの僕たちは、永遠に生まれなおせる

2018.2.24-25に開催された、少年ハリウッドのクリスマスライブ(正確には『第26話完全版完成披露上映イベント』)に参加してきました。全4回の公演で、私が参加したのは24日2部と、25日1部の2回。今自宅に帰ってきて、興奮したままこのエントリを書き始めてしまったので、だいぶエモい(もしくはキモい)文章になると思うのでご容赦を。あとイベレポ的なものではなく、今の私が思ってること、感じていることをとりとめなく書きます。 

泣くと思ってたけど、まさか上手く声が出なくなるほどワンワン泣いてしまうとは思わなかった。だいたい、TV放送版でもあったシャチョウからのサプライズのところで涙ぐんでしまうんですよね。最初は「まだ『少年ハリウッド』じゃないみんな可愛いな~」とか「こういう日常風景をファンに見せてくれるとかめっちゃ嬉しいな~」という気持ちでニコニコ見てるんですけど、「生まれた場所の違う者たちが 同じステージの上で何度でも生まれ直す それはすべて 君に会うためだった」ってくだりからもう涙腺崩壊ですよ。そうなんですよ、少年ハリウッドは私に出会うために生まれてきてくれたんだよ! もちろん本当はそんなことないのはわかってるんだけど、そう思える、彼らがステージの上で少年ハリウッドとして立ってくれている時間だけは、そう思ったっていいじゃないですか。そのあとの「ありがとうございました!」もめちゃくちゃ泣ける。(これ後述します)そこから続くシャチョウからの「終わることを 恐れてはいけない 誰もが、いつだって始まりにいる 少年ハリウッドの そしてみなさんの聖なる旅が 始まる Have a nice holly trip」シャチョウはポエムの天才か???????? このメッセージ、私が目にする時期によって、毎回毎回別の方向からぶっ刺さるのがすごいんですよ。TV放送時には「終わることを恐れるな」と励まされ、クラウドファンディングが始まったときには「みなさんの聖なる旅が始まる」と告げられ…そうなんですよ、この完成披露ライブをもって、また少年ハリウッドと私たちの聖なる旅が始まったんですよ! 裸一貫イチからのスタート!(資金的な意味で)なんせクラウドファンディングで集めたお金はMakuakeさんへの手数料を差しひいて、すべてこのライブにぶっこんでくれたそうなので…(Thank you!)そろそろMakuakeさんも、私たち少ハリ民を太客と思ってくれてるんじゃないかな?と思いますね。また新しいクラウドファンディングも始まるしね! 話は戻りますけど、TV放送版では「アンコール!アンコール!」という我らの声で終わったわけじゃないですか…「その声はきっと届く……」というメッセージ通り、本当に届いたんですよ! 本当に、アンコールが見られたんですよ!! 凄くないですか? 凄いよ! だって届いたんだもん!アンコールの声が届いて、少年ハリウッドにまた会えたんだもん。それなのにね、彼らは言うんですよ…アンコールありがとうって。クリスマスという大切な日に、会いに来てくれてありがとうって。みんなとこうやって喋る時間をくれてありがとうって。いやいやありがとうとかこっちが言いたいし言っても言い足りないし、なのに何度も何度も、メンバー全員言ってくれるんですよ「ありがとう」って。橋口いくよ先生も、新田将司さんも、ZEN THE HOLLYWOOD 80’sのメンバーも、みんな言ってくれる。その「ありがとう」を聞くたびに「なんでだろう?」「なんでありがとうって言ってくれるんだろう?」って思うんだけど、もしかしたらメンバーや先生たちも、私たちの「ありがとう」をそういう風に受け取ってるのかもしれないなあ…と思ったり。もうそろそろ「ありがとう」って言うだけじゃ足りない気持ちになっている。もっともっとありがとうのその先を伝えたいんだけどなあ。

そんな私に朗報!また3月からMakuakeでクラウドファンディング始まるよ!やった~~~~~!!!!!!  いや、クラファンとかその周りについてはまた別に書きたいんですけど(批判的な内容じゃないよ!)少年ハリウッドのみんなにまた出会うために、約束というか目標を作ってくれたのは本当に嬉しい。この発表がなかったら、「とりあえず少年ハリウッドは一度おやすみなんだ」って気になってたかもしれない。燃え尽き症候群みたいな。だけど、実現するかはわからないけど、次の約束が出来たので。本当に、こんなに家内制手工業みたいな作品なかなかないよ?! スポンサーもいないよ???? キンプリのときにも「キンプリお金ねぇ~」と思ったけど、少ハリなんて企業が全くついてねえ~~~~~~! いうならば同人作品みたいなもんだよ多分。でも、何年後になるかわからないけど、夢を見たっていいじゃないか。そして夢を見させてくれる橋口先生を始め、少年ハリウッドに命を与えてくれるすべての皆様、ありがとうございます。営業部長という名誉ある役職も賜ったので(保護者→ファン→営業部長*new!)頑張ろうと思いますが、何の影響力も持たない自身がにくい…