2017.7.9 KING OF PRISM-PRIDE the HERO-舞台挨拶@T・ジョイ博多
菱田監督、依田P、西Pが登壇された舞台挨拶に参加してきました。覚書をまとめておきます。10:20の回と12:30の回、ごっちゃになってますが。
キンプラ舞台挨拶福岡①
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・ヒロが聖のことを「聖さん」や「氷室主催」と呼び分けるわけは?→場合によって使い分けることあるでしょう?でも「氷室主催」と呼ぶ時は少し距離がある。(噴水の前で、聖がヒロを説得するところなど)
キンプラ舞台挨拶福岡②
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・カケルの待受について→タイガはタイガ⇒タイガーでネコ科。なので、タイガにはなぜか猫が集まってくる能力(?)がある。カケルはそれを盗撮してタイガに辱めを与えている。西さん「ひどい男ですね!」
キンプラ舞台挨拶福岡③
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・プリズムキングカップでアレクがうるせえ!と叫んだのは?→女性からの声援は嫌(恥ずかしいから)
・EDでカヅキ先輩があんわかから逃げているけどまだ告白の返事をしていないから?→そうです。さらにその後ろからタイガも追いかけてきてるし…
キンプラ舞台挨拶福岡④
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・シンくんの無限ハグ、両手を組んだままのシンくんもいるんですが?!→菱田監督「あれね、何なんですか?」依田P「罠ですね笑」CG班の仕業らしい
・山田さんは福岡出身ですが山笠参加してた?→あたりまえでしょう! 我ら「ヒュー!(締め込みだ!)」
キンプラ舞台挨拶福岡⑤
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・監督、5月に熊本へ。熊本はヒロが幼少期に過ごした。天主堂のあたりで置いてきぼりにされた過去などがある… この他、熊本の話題多く、熊本や他の吸収の県にも舞台挨拶に期待とのこと。あと5月の時点で熊本のアニメイトではキンプリコーナー見つけられなかった…とも
キンプラ舞台挨拶福岡⑥
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・シンくんの得点が低いのはプリズムラッシュで大幅原点されているから。リンク外に接地してるので(ヒロ様は宙に浮かんでるので大丈夫)
・ヒロのセイントスプラッシュは刀狩り。武装(衣服)解除することで後の統治をしやすくしている
キンプラ舞台挨拶福岡⑦
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・なぜアレクはタイガに苦戦した?→アレクはカヅキ対策を練っていたため、またタイガ乱入前に技を出して体力消耗していた。それなのに引き分けたのは、タイガが最後のぶつかり合いで負けたため。一度でも上から攻撃していれば勝てたはず。そこはタイガ自身の若さ(青さ)
キンプラ舞台挨拶福岡⑧
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・アレクもまさかタイガがうちわを持ち出してくるとは思わなかったから…次回は焼き鳥を出して対策してくるかも笑
・こだわりポイント(ネタバレなし)→依田P「プリリズシリーズからの罠がいっぱいある」菱田監督「ゆりかごから墓場までの右下のはんこ!」
キンプラ舞台挨拶福岡⑨
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・カケルが父(百次郎)と話している時の肖像画はカケルの祖父、万太郎 ※漢字は不明 カケルの父は婿養子で、たぶんカケルの母は千さん
・西さんと依田Pは休日出勤扱い\お疲れさま~!/
・ユキノジョウの母(ママのジョウ)は「節子」さん
キンプラ舞台挨拶福岡⑩
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・プリズムストーンの中学生店長システムは健在!営業時間にカヅキが行ったとき、少し迷惑そうにしている子が店長(ウェイトレス姿の子かな)
・山田さんは24歳。20歳の時にプリズムキングになった
・カケルはなんでヒロ推し?→なんででしょう…?
キンプラ舞台挨拶福岡⑪
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・アレクの好きな食べ物は?→プロテインとささみ。アレクの家に行くと、何味のプロテインか聞かれる
・カケルがシンちゃんにちゅー♥したのは?→興奮したら誰でもするのでは?西さん「しませんよ!」菱田監督「私もしませんけどね」
キンプラ舞台挨拶⑫
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・アレクにカヅキ先輩の手紙を届けたのはアレクの友達・知り合い?→そうじゃないけどグルグルに飛ばされてから手紙を渡してくれって頼まれたら断れないでしょ…笑
・いとちゃんが紅茶?を飲んでいたのは?→落ち着かせるためにハーブティーをたぶん乙葉が淹れた
キンプラ舞台挨拶福岡⑬
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
・山田さんはなぜハメられた?→仁の言うことを聞かなかったから
・公開当日、福岡の席の埋まりが悪かったので験担ぎに福岡料理を食べにいった(菱田監督・西さん・依田Pで?)西さん「馬刺しを食べました!」\熊本だよ~!/
キンプラ舞台挨拶福岡⑭
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
菱田監督「キンプリ(キンプラ)はすごくジャパニメーション的。でもなかなかこういった作品を劇場版としてやることはない。イロモノ的に扱われているけど、プライドを持って作っている。製作中に逝去された井内さんのことを思って作っている(続)
キンプラ舞台挨拶福岡⑮
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
「(続き)井内さんはこれ(キンプラ)を見たら『バカ!』って言うと思う笑」
キンプラ舞台挨拶福岡おまけ
— ✨✨あでゅ✨✨ (@a_clef) 2017年7月9日
西さん「プリズムラッシュLIVE事前登録よろしくお願いします!」
\プリシェイなんで終わっちゃったの~!/
西さん「…察してください!」
\察した!/
『この世界の片隅に』感想
今さらになってしまったけど、『この世界の片隅に』を見てきました。フューちゃん*1としては、Makuake先輩であるところの片隅先輩は見ねばと思っていたんですよね。ということで本当に今さらですが初見の感想を。いつものごとく大したことは書いていません。ネタバレは少しあります。
前情報で言われていたことですが、本当に情報量が多い。描くところはたっぷりと尺を取って描いていますが、序盤とか「○年○月」という表記にて、どんどん年月が経っていくのがわかる。このあたり、原作の配分はどうなってるんだろう?と思いました。
テレビやwebでの特集では「とにかく当時の再現性が高い」ということが取り上げられていて、例えば冒頭ですずさんがお使い(って言っていいのかな?)で広島の街に行くシーン。お店の前で呼び込みをしている店員さんや、道を行く人など、モデルがあるというほどこだわって描かれた、ということは知っていました。だけどこのシーンでは同時に、すずさんの空想の世界が描かれ、「?」と思ってる間に、これが妹に面白おかしく聞かせた、すずさんの綴った物語だということがわかります。(お使いに行ったことは事実だろうけど、だいぶファンタジーめいて脚色されている)私の中ではこれがだいぶ、魔法のようにかかっていて、それはラストシーンまで効いていました。
この現実と空想を行き交うような描写は度々挿入され、例えばお盆に行った祖母の家で、すずさんだけが見た座敷わらし。この描写だけだと、多感な少女時代にした少し不思議な経験、というだけで済むのですが、物語の中盤頃に「もしかしてこの人は、あの時の座敷わらしだったのでは?」と思うような人物が登場します。けれど、はっきりとした答えは提示されません。あの時の座敷わらしだったのかもしれないし、たまたま似たような境遇の、別人なのかもしれない。そんな境界上のバランスで物語は進むものだから、広島に原爆が落とされた後の公民館(みたいな建物)が映されたときも、私はそれが「空想側」の描写だと思ったんですよね。公民館の壁により掛かる、亡霊みたいな兵隊さんの姿。だって誰も、その兵隊さんのことに気を留める描写がなかったんですもん。だから終盤で、あの兵隊さんが「現実側」の存在で、更には…ということを知った時は、なんとも言えない気持ちになりました。
この「現実」と「空想」関連の描写で、一番衝撃を受けたのは、こちらも終盤に描かれる、母と子のシーン。映像がショッキングなのを差し引いても、いきなりの場面転換に加え、これまでに境界の表現を繰り返えされていたため、もしかしたら呉に留まったすずさんは「空想」で、広島に戻ってしまい、そこで被爆したこの女性こそが、「現実」のすずさんなんだろうか…と思い、とてもドキドキしました。今思えば、その女性の顔がすずさんっぽかったかどうかも思い出せないのですが(はっきりと顔、描かれていたかなあ)ああいう描き方をしたのには、なんらかの意味があるような気がしています。まだわからないけど。
他に印象に残ったことと言えば、思ったよりもずっと、恋愛描写が多いな?!ということでした。ともすればキャラクター的・記号的になりそうな「すずさん」という一人の女性に、熱や、血や、肉体があるんだなあということを、恋愛という軸からも感じました。納屋のシーンはドキドキしたよ。
この作品を「面白い」っていうのはちょっと違う気がするし(コミカルなシーンはたくさんあって、そういう意味では「面白い」)、「見るべき」っていうのも押し付けがましい気がするし、結局は「『この世界の片隅に』はいいぞ」って言うしかない…。「○○はいいぞ」ってワード、押し付けがましくもなく、愛情と自己完結感にあふれていて、使いやすくてとっても良いなあ。
名も無き一人のファンでありたい私たち と ドリフェス!
昨日の私と友人Sちゃんの会話。
私「そういえばこの前のAbemaTVであった、どりへす一挙放送見てくれた?」
S「見た!おもしろかった」
私「アプリも無料で出来るからやってくれよ」
S「アプリは怖いからな…*1でもやってみようかな。ところでゲームの中のプレーヤーってどういう立ち位置なん?」
私「ただのファン」
S「えっ、プロデューサーとか、マネージャーとかじゃなく…?」
私「そう、どりへすのライブでみんながカード飛ばしてるやん?あれが私達」
S「ええっ…最高やん…」
私たちはちょっと拗らせているので、もう「アイドル」と「自分」を同等の存在として認識出来ないし、認識されたくないのだ。彼らのステージを照らすサイリウムの1本になりたいのだ。私はモブおじさんを飼っているので、たまにモブおじさんとしてアイドルと接したいなあという妄想をすることもあるけど、Sちゃんは完全にジャパニーズ・ニンジャだ。絶対に認識されたくないらしい。Sちゃんの話はすごく面白いので、今度別にまとめてみたい(了承いただけたら)。
そんなこんなで、ただのファンとしてアイドルを純粋に応援できる喜びを噛み締めながら、ドリフェス!を応援したいと思います。 まだ中の人については全然しらないので、そのうち知っていきたい。あと筐体も遊びたい。
2.5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』ミニアルバム「Welcome To D-Four Production」
- アーティスト: DearDream,天宮奏(石原壮馬),及川慎(溝口琢矢),片桐いつき(太田将煕),沢村千弦(正木郁),松井洋平,成瀬裕介,藤田宜久
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: CD
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ただのファンである、といえば、少年ハリウッド26話。それまでメンバーの成長や葛藤の軌跡を「活動記録」として見てきた私はすっかり保護者気分でいたのですが、それが「少年ハリウッドというアイドル」と「一介のファンであるわたし」に分断されたのが、あの26話だったのです。キラの紹介でキラキラのエフェクトはなく、多分心の中で、恒例のポエムを披露しているはずのカケルくんの声も聞こえず、ただ、アイドルとファンがそこにいた。アイドルアニメで、こんなに幸せなことがありますか?! アイドルと恋愛したいわけでも、一緒に高みを目指したいわけでもなく、ただ好きな人を応援できる喜びをくれるアイドル作品にありがとう! クラウドファンディングもありがとう! ことしのクリスマスも彼らと過ごせるありがとう~~~!!
#26「HOLLY STAGE FOR YOU」ダイジェスト
*1:Sちゃんは、というかSちゃん「も」アイドリッシュセブンというアプリゲームにハマって絶賛課金中